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今日の健康

2019年3月 1日 (金)

今日の健康:慢性腎臓病2019/2/11&12

今日の健康:慢性腎臓病2019/2/11&12
クレアチニンと尿蛋白+が腎臓病の兆候。
1300万人以上の慢性腎臓病患者がいると考えられるが、自覚していなか、放置している人が多い。
腎臓はこぶしくらいの大きさで、全身の血液が大量に流れ込む。血液の中から余分な水分や塩分、老廃物を除去し、尿として排出する臓器。
慢性腎臓病はこの働きが徐々に低下し、尿を十分に作れなくなる。そのため、水分、塩分、老廃物が体内にたまり、むくみ、だるさなどの自覚症状が出てくる。そうなると透析治療などが必要になる。たんぱくは腎臓で回収しなければいけないが、腎臓機能低下でもれ出てしまう。クレアチニンから腎機能測定ツールで、eGFRを計算する。60未満は、慢性腎臓病の疑いあり。
生活習慣病【糖尿病や高血圧)か、慢性腎炎、加齢から慢性腎臓病に進行する。
生活習慣病は、全身の血管に悪影響を及ぼす。腎臓は【血管の塊】∴糖尿病、高血圧の影響を受けやすい。

慢性腎臓病と腸内細菌の関係:
尿毒素は慢性腎臓病でたまる老廃物のうち、体に有害なものをいう。
これは、さらに腎臓病を悪化させる。
その尿毒素の一部を腸内細菌の悪玉菌が作っている。すると、腎臓病がさらに悪化し、悪玉菌が増えるという悪循環になる。
便秘薬で改善する方法を考案(安倍教授)

慢性腎臓病が進行すると透析治療が必要になるだけでなく、脳卒中、心不全、心筋梗塞などが起こりやすくなる。
糖尿病・高血圧⇒動脈硬化による脳卒中・心筋梗塞
↓           ↑
慢性腎臓病⇒リンなどの物質が増加する(石灰化がおきる)

透析原因のうち、慢性腎炎比率は低下(2016年:17%)し、糖尿病比率が増加(2016年:43%)
日本人は慢性腎臓病が特に進行しやすいことがわかった。

糖尿病は全身の血管にダメージを与える。⇒腎臓の糸球体が壊れて、減っていく。
もともと日本人は、糸球体の数が少ないことがわかってきた。
アメリカ人【白人・黒人)90~100万個
ドイツ人140万個。
日本人70万個

糖尿病が原因の慢性腎臓病は、クレアチニンと蛋白尿では早期発見できないことがある。⇒腎臓の糸球体の圧力が高くなり、糸球体の出口が収縮するために、アルブミンが早期にわずかに漏れる。糖尿病の場合は特に、圧力が高まる。
糖尿病患者には、3ヶ月に1回くらい、アルブミン尿の検査をしてほしい。
アルブミン尿は30mg以上が続く場合、
蛋白尿は±が続く場合。
eGFRは60未満が続く場合
これらを組み合わせたパターン。
で慢性腎臓病を判断する。

重症度が高いほど、透析、心筋梗塞、脳卒中のリスクが高まる。
【慢性腎臓病の治療】
⇒糖尿病の治療HA1C7.0%未満
⇒血圧も厳しく管理130/80未満
脂質異常、メタ簿などがあれば改善。

慢性腎臓病の治療は進行を遅らせること。
慢性腎臓病の治療【生活習慣)
⇒食塩を取り過ぎない。1日6g未満【高血圧メタボ対策)。
食べ過ぎない。
慢性腎臓病が進行したら【医師の指導により制限する・自己判断はだめ【高齢者はたんぱく質が不足しがち】】
⇒たんぱく質【食べ過ぎると老廃物がふえるので、腎臓の負担を少なくするため制限する】、カリウム【腎臓が体内の量を調節しているが、慢性腎臓病になるとカリウムが体内に増えて、危険な不整脈の原因になるため制限する)を取り過ぎない。
適度な運動。禁煙【慢性腎臓病が進行しやすくなる、脳卒中や、心筋梗塞のリスクを高める】
鎮痛薬(非ステロイド抗炎症薬)の使いすぎに気をつける。脱水、低血圧⇒慢性腎臓病が悪化する恐れあり。
インフルエンザ・肺炎球菌の予防接種を←治療薬が腎臓病を悪化させるのでリスクがある。

非ステロイド抗炎症薬
★処方薬でも市販約でもよく使われる薬
使いすぎ⇒血管収縮⇒腎臓の血流低下
必要以上に多く長く使わない。

脱水【熱中症、下痢嘔吐】
低血圧【高血圧の薬が効きすぎたとき】
これらにより、腎臓への血流が減ってしまう。